アニメ 「アルモニ」 監督:吉浦康裕 星4つ

アルモニ
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1. アルモニ

文化庁の事業である「若手アニメーター育成プロジェクト」から生まれた作品。

25分ほどの短編学園モノなのですが、
吉浦康裕監督の不思議な世界観と巧みな構成が光ります。

2. あらすじ

本城彰男は高校二年生。

普段はクラスメイトである吉田や渡辺とアニメやラノベについて語り合って過ごしている。

そんな彰男とは別世界にいるのが、クラスメイトの真境名樹里。マユミやリョーコ、後藤とともにクラスの最上位に君臨する存在だ。

しかし、ある日授業中に真境名の携帯電話の着信音が鳴ってしまう。聞いただけで曲の音をすぐに覚えるという特技を持つ彰男。

その後、彰男の弾くピアノの音を聞いた真境名は……。

3. 感想

いいですね。

日本のアニメではあまり使われない手法がふんだんに使われ、切なさやほろ苦さが上手く表現されています。

また、同じ夢を見ていると確信する理由が、夢の中での「色」を共有できた瞬間であるなど、意外な観点から物語を進めるのも面白いと感じました。

決して主人公たちに都合の良い展開ではなく、幻想的なのに勘違いで構成されるストーリーは見事。短い中で様々な感動を体験でき、一度見たらなかなか忘れられない作品です。

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