☆☆(小説)

ミヒャエル・エンデ

小説 「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ 星2つ


ルイス・キャロル

小説 「鏡の国のアリス」 ルイス・キャロル 星2つ

1. 鏡の国のアリス 「不思議の国のアリス」に並ぶルイス・キャロルの代表作。「不思議の国のアリス」については以前に記事を書きましたが、その続編たる本作も面白おかしいナンセンスジョークに満ちています。 感想としてはほとんど「不思議の国の...
☆☆(小説)

小説 「恋人たち」 立原正秋 星2つ

1. 恋人たち 1960~70年代にかけて一世を風靡した立原正秋さんの作品です。1966年に直木賞を獲っておりますが、それまでに芥川賞の候補になるなど、純文学も大衆文学もこなす万能の作家でした。本作は根津甚八さんと大竹しのぶさんの主演でテ...
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太宰治

小説 「女生徒」 太宰治 星2つ

1. 女生徒 言わずと知れた文豪、太宰治の短編集。彼が記した小説の中でも、女性を主人公にした告白体小説ばかりを集めたのがこの作品です。 女性の気持ちをよく汲みとっていて、女性ファンも多かったとされる太宰。とはいえ、あまりにも古めかしい女性...
ルイス・キャロル

小説 「不思議の国のアリス」 ルイス・キャロル 星2つ

1. 不思議の国のアリス タイトルだけならきっと知名度100%なのではないでしょうか。数学者ルイス・キャロルによって記された児童書で、1865年刊行ながら今日まで全世界全世代で幅広く愛されている作品。「アリスの世界観をモチーフにした」が枕詞...
太宰治

小説 「斜陽」 太宰治 星2つ

1. 斜陽 1947年の初版発売以降、日本文学の古典としての地位を不動のものとしている作品。名実ともに太宰治の代表作でしょう。ピースの又吉さんやオードリーの若林さんなど、本好きのお笑い芸人も太宰を好きな作家として挙げるほどで、人気は今日に...
☆☆(小説)

小説 「停電の夜に」 ジュンパ・ラヒリ 星2つ

1. 停電の夜に インド系アメリカ人の作家、ジュンパ・ラヒリさんの小説。「インド系アメリカ人」という点がこの作家の特徴を端的に表しておりまして、アメリカに住むインド移民を主人公とした作品でアメリカ及びインドでも著名な作家となっております。...
☆☆(小説)

小説 「ねじの回転」 ヘンリー・ジェイムズ 星2つ

1. ねじの回転 アメリカ生まれながらヨーロッパでも長い時間を過ごし、米欧双方の視点や文化が入り混じった小説を書いたことで有名なヘンリー・ジェイムスの作品。日本では「デイジー・ミラー」と並んで容易に入手できるのがこの「ねじの回転」です。 ...
☆☆(小説)

小説 「ミライ系NEW HORIZONでもう一度英語をやってみる: 大人向け次世代型教科書」 デイビッド・セイン 星2つ

1. ミライ系NEW HORIZONでもう一度英語をやってみる あまりこのブログらしくない作品を取り上げます。数年前に一部界隈で耳目を集めた「大人のNEW HORIZON」です。中学英語の教科書として有名な「NEW HORIZON」のキ...
☆☆(小説)

小説 「猫を抱いて象と泳ぐ」 小川洋子 星2つ

1. 猫を抱いて象と泳ぐ 不思議な世界観と優しく繊細な文体で人気を博す純文学作家、小川洋子さんの作品。小川さんの個性が前面に押し出されており、ファンの間で評価が高いことも頷けます。 しかし、そこが却って普遍性を損なっているような、万...
☆☆(小説)

小説 「赤と黒」 スタンダール 星2つ

1. 赤と黒 フランス人作家、スタンダールの代表作の一つで、サマセット・モームの「世界十六大小説」にも選ばれている作品です。 歴史的に評価の高い作品ではありますが、個人的にはあまり楽しめませんでした。特に現代に通じる普遍性の面で...
桜庭一樹

小説 「荒野」 桜庭一樹 星2つ

1. 荒野 もとはファミ通文庫から3冊分冊で出版されていたものをその後、文藝春秋/文春文庫が出版。そして、表紙をリニューアルして再刊行された本書。桜庭一樹さんが一段階有名になるたびに出版されていると言っていいでしょう。 ライ...
☆☆(小説)

小説 「煌夜祭」 多崎礼 星2つ

1. 煌夜祭 中央公論新社主催のライトノベル新人賞、C★NOVELS大賞の第2回受賞作です。当時は異色のライトノベルとしてその界隈を中心に話題となりました。 私としては全体的に「惜しい」という印象で、構築したい世界観や伝えたい「切なさ」...
☆☆(小説)

小説 「破戒」 島崎藤村 星2つ

1. 破戒 明治時代の作家、島崎藤村の小説です。部落差別問題をテーマとした、その時代にあっては斬新な作品でした。 しかし、いま読み返すと、物語そのものはそれほど面白いわけではないと思ってしまいます。歴史的記念碑であることは間違いないので...
☆☆(小説)

小説 「オーダーメイド殺人クラブ」 辻村深月 星2つ

1. オーダーメイド殺人クラブ メフィスト賞からデビューし、吉川英治文学新人賞、直木賞と、エンタメ作家成功の王道を驀進する辻村深月さんの作品。集英社のナツイチ(夏の百冊)にも選ばれている、定評のある小説です。 ただ、タイトル...
☆☆(小説)

小説 「万延元年のフットボール」 大江健三郎 星2つ

1. 万延元年のフットボール ノーベル文学賞作家、大江健三郎の代表作として挙げられることが多い作品。同賞を受賞したきっかけになった作品とも言われています。 文体や比喩表現、人物造形は独特で、確かに意味深長な文学作品ではあるの...
フィリップ・K・ディック

小説 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 フィリップ・K・ディック 星2つ

1. アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 映画「ブレードランナー」の原作であり、名作SF古典の一つに数えられる作品。もっとも、有名なのはそのタイトルの語感であり、多くのパロディ元になっています。 設定そのものは面白いのですが、特...
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