【メディア論】おすすめメディア論雑記3選【雑記まとめ】
川端康成
小説 「親友」 川端康成 星1つ
1. 親友 言わずと知れたノーベル賞作家、川端康成の少女小説です。「女学生の友」に載せられていただけあり、児童小説の趣が濃くなっております。 本当に良い児童小説は大人にも深い感銘を与えるものですが、残念ながら、本書からそのような薫風を感じることはできませんでした。 親友 (小学館文庫) posted with ヨメレバ 川端 康成 小学館 2017-08-08 Amazon Kindle 楽天ブックス 楽天kobo
小説 「雪国」 川端康成 星2つ
1. 雪国「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」非常に有名な一文から始まる、川端康成の長編代表作です。繊細で心震える省略美、たおやかな視点と形容。それらの評価が高いのは分かりますが、ストーリーが微妙ということもあり読後の感動はそこまで強くありませんでした。雪国 (新潮文庫 (か-1-1))posted with ヨメレバ川端 康成 新潮社 2006-05AmazonKindle楽天ブックス
小説 「伊豆の踊子」 川端康成 星2つ
1. 伊豆の踊子前置きはいらないほどの有名作品。吉永小百合さんや山口百恵さんが主演した同名映画の原作としても知られています。描写の美しさは折り紙付きで、特に踊子のいきいきとした描き方には感動がありますが、物語としての含蓄や面白さがあると言われると微妙なように感じられました。伊豆の踊子 (新潮文庫)posted with ヨメレバ川端 康成 新潮社 2003-05-05AmazonKindle楽天ブックス