雑記

ビジネス

【出版業界】電子書籍が本の中古市場を一掃する現象について考察する

かねてより凋落著しいと評判だった出版業界ですが、2020年は前年対比プラス成長となり、2年連続で市場規模が拡大したとのことです。 拡大に寄与しているのは「鬼滅の刃」の単行本及び電子書籍。 「鬼滅の刃」の大ヒットには特需的な側面があるにしても、電子書籍市場の伸びはここ数年の確実なトレンドであり、時代の転換を感じます。 1990年代後半の最盛期から市場規模が縮小する一方だった出版業界にとって、一筋の光明と言えるでしょう。 それでは、なぜ電子書籍の市場はこれほどまでに伸びているのでしょうか。 持ち運びに便利だから。 部屋のスペースを節約できるから。 それらの要素も理由の一つでしょう。 しかし、柔軟な価格戦略によって中古市場から顧客を奪っているという側面もあるのではないかと私は思います。 紙書籍の場合、独占禁止法における「再販売価格維持」と呼ばれる制度のもと、書店では定価での販売が義務付けられています。 しかし、中古本には「再販売価格維持」が適用されないという決まりがあります。 そのため、ブックオフやAmazon、...
投資/家計簿

【家計簿&資産状況】2021年2月 グロース相場からバリュー相場への転換に期待

目次 はじめに家計簿投資資産セミリタイアに向けて はじめに 私はいまのところセミリタイアを目指しておりますので、普段の生活でも節制を心がけて資産形成に励んでおります。 自分自身への戒めと目標到達への励みとするべく、ブログで家計簿と資産形成状況を公開していきたいと思います。 家計簿 ①単月 ※雑費は日用品・医療費・散髪代・保険料の合計※サラリーマン経費は社内交際費や出張経費、クリーニング代など NHK受信料の支払い月だったので「NHK受信料」の項目に数字が入っております。 最近、槍玉に挙がることが多いNHK受信料。 公益のための番組(社会問題について取り扱う番組など)や教育番組(Eテレ)のために料金を徴収されるのには納得がいきますが、謎のバラエティ番組や歌番組、ドラマなどにお金が費やされているのだと思うと馬鹿にされている気分になります。 娯楽費は35,200円と高額ですが、先月に宣言した通りちょっとした趣味が見つかりましたので、今後もこのペースになるかと思います。 食費は3ヶ月連続で...
エンタメ

【広告獲得の重要性】雑記「なぜYouTubeだけがテレビを突き放すことができたのかを考える」【メディア論】

一年ほど前のことになりますが、電通が発表した「日本の広告費」という資料によりますと、2019年にはついに「インターネット広告費」が「テレビメディア広告費」を超えたそうです。 「インターネット広告費」が凄まじい勢いで伸びているのに対し「テレビメディア広告費」は伸び率さえマイナスですから、この差はもっと拡大していくでしょう。 目下、劣勢に立たされている「テレビ」という媒体。 その影響力の低下はSNS等でも盛んに言及されており、特にYouTubeとの対比で語られることが多いように思われます。 そこで今回は、なぜYouTubeのような媒体がテレビを突き放しつつあるのかということを「広告」という側面から検討していきたいと思います。 そもそもテレビの強みとは何だったのか テレビ番組はとても面白くて、学校や職場で話題になることが当たり前のコンテンツである。 インターネットが広く普及する以前の状況を知っている方々ならば、かつて存在したこの感覚をよく理解して頂けると思います。 それでは、なぜテレビは面白かったのでしょうか(あるいは、なぜ、いまでもある程度...
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社会問題

【社会問題】今更ながらNIKEのCMがなぜ放映されたのかを考える【雑記】

NIKEといえばスポーツ関連製品やスニーカーで有名なグローバル企業ですが、2020年の11月末、NIKEが製作した自社製品のコマーシャル映像がSNSで話題となりました。 YouTubeでも公開されておりますので、リンクを貼っておきます。 ご覧の通り、CMのテーマは「差別(に立ち向かって自分らしく生きる)」であり、在日韓国・朝鮮人や黒人、あるいは女性全体に対する、とりわけ日本における差別が少女たちの視点を通じて表現されています。 「差別」は様々な意味で世論を二分する繊細なテーマであり、SNS上でも「マイノリティに対する差別を告発し、それに立ち向かう勇気を貰える良いCMだ」のような書き込みもあれば「まるで日本に不合理な差別があるかのような表現であり、NIKEは嘘を放映している」「(マイノリティを過度に優遇する)逆差別のほうが酷いのに」のような書き込みもあり、論争の種になっておりました。 本稿では、このCMが日本における差別の実態を反映しているか否か、あるいは、このCMが道徳的・倫理的に正しいか否には立ち入りません。 その代わり、なぜ、いまこのタイ...
投資/家計簿

【家計簿&資産状況】2021年1月 食費削減の成功と娯楽費の増加

目次 はじめに家計簿投資資産セミリタイアに向けて はじめに 私はいまのところセミリタイアを目指しておりますので、普段の生活でも節制を心がけて資産形成に励んでおります。 自分自身への戒めと目標到達への励みとするべく、ブログで家計簿と資産形成状況を公開していきたいと思います。 家計簿 ①単月 ※雑費は日用品・医療費・散髪代・保険料の合計※サラリーマン経費は社内交際費や出張経費、クリーニング代など NHK受信料の支払い月だったので、「NHK受信料」の項目に数字が入っております。 娯楽費25,066円と高額ですが、ちょっとした趣味が見つかったので今後もこのペースになるかと思います。 食費は2ヶ月連続で2万円を下回り、今月は1万5千円をも下回りました。 テレワークによる昼食代の削減(会社では主に外食なので)とふるさと納税品(還付されるので支出に含めない)の摂取が効いています。 ②12ヶ月移動平均 季節要因も考慮するために12ヶ月移動平均も掲載します。 主な季節要因は家賃の...
エンタメ

【雑記】とても不思議な子供だった少年時代を振り返る【保育所編】

はじめに なんとなく人生を振り返りたくなりましたので、タイトルの内容について文章に纏め、ブログに掲載しようと思います。 「自己紹介」の足しにもなるだろうと思い書くものですが、読者の皆様向けというよりも自分のために書くという趣旨が濃い内容になります。 私の価値観や性格が前面に押し出される記事になっておりますので、不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。 無料で自由に見られるブログですので、その点はご容赦頂きたく。 それでは【保育所編】から始めていきたいと思います。 本編 いま思えば、保育所に通っていた頃から私の内向的な性格は行動に現れておりました。 保育所くらいまでの時期であれば「友達グループ」が極端に分裂するようなことはなく、私もガキ大将的な地位の人物に引っ張られながら(あれこれ指示されながら)保育所では遊んでおりました。 保育士の先生たちに連れられての公園遊び(雲梯やブランコで遊んだり、急坂をひたすら上ったり下ったり、戦隊ヒーローごっこをしたり)や、保育所施設内でのレゴ遊びなど、いたって普通の遊びをしていた...
投資/家計簿

【家計簿&資産状況】2020年12月 娯楽費の使い過ぎを反省

・目次 はじめに家計簿投資資産セミリタイアに向けて 1. はじめに 私はいまのところセミリタイアを目指しておりますので、普段の生活でも節制を心がけて資産形成に励んでおります。 自分自身への戒めと目標到達への励みとするべく、ブログで家計簿と資産形成状況を公開していきたいと思います。 2. 家計簿 ①単月 ※雑費は日用品・医療費・散髪代・保険料の合計※サラリーマン経費は社内交際費や出張経費、クリーニング代など 定期券を購入する月だったので、通勤交通費を計上しています。 娯楽費39,129円は使い過ぎですね。反省です。 一方、食費が2万円を切っているのは嬉しいです。 ②12ヶ月移動平均 季節要因も考慮するために12ヶ月移動平均も掲載します。 主な季節要因は家賃の更新料や、通勤交通費の定期代支払い、NHK受信料の一括前払いです。 合計金額は先月対比+2,033円の悪化。 今月の娯楽費の出費が大きかったためです。 ③セミリタイアシミュレ...
投資/家計簿

【家計簿&資産状況】2020年11月 バリュー株高騰でひと儲け

・目次 はじめに家計簿投資資産セミリタイアに向けて 1. はじめに 私はいまのところセミリタイアを目指しておりますので、普段の生活でも節制を心がけて資産形成に励んでおります。 自分自身への戒めと目標到達への励みとするべく、ブログで家計簿と資産形成状況を公開していきたいと思います。 2. 家計簿 ①単月 <固定費>金額<変動費>金額家賃68,810食費20,883電気代4,137雑費1,100ガス代2,325娯楽費15,412水道代1,628サラリーマン経費0通勤交通費0携帯電話2,103NHK受信料0<固定費計>79,003<変動費計>37,395<合計>116,398<家賃除く>10,193<家賃除く>47,588 ※雑費は日用品・医療費・服飾費の合計※サラリーマン経費は社内交際費や出張経費、クリーニング代など 冬場はどうしても電気代が高くなります。 この寒さの中、暖房を我慢するのは流石に難しいですね。 ...
エンタメ

【雑記】生配信スタイルのVtuberは落語の正統後継者であり、人気を得るのは当然だと思う

1.「雑談」だけで1億円? 日経新聞の「雑談で1億円」という見出しは煽りも込みなのでしょうが、特に人気有名Vtuberたちが配信で行う「雑談」が辞書的な意味での単なる「雑談」でないのはVtuber視聴者であれば了解済みのことと思います。 彼/彼女たちは予め話題を用意し、その話題をどう料理していくかを考え、人によってはリスナーの反応まで先読みして応答を考えているでしょう。 「雑談」配信すら作りこまれたネタであり、純粋な「雑談」とは似て非なるものです。 まるで雑談をするかのように面白い作りこまれたネタを話す。 そのスタイルはまさに、落語と同じだと言えるでしょう。 同じネタ(ゲーム等)をプレイしても演者によって全く違う配信になるという側面も落語に似ていますし、その日の客層や客席の反応を見て柔軟に演じ方を変えていくのも同じ、しかも、自分自身としてではなく架空のキャラクターになりきって演じるという点も同じです。 しかも、その架空のキャラクターの設定としての個性と演者の個性が適度にミックスされて作品が完成する、という点もまさに落語と同じ。 ...
エンタメ

【雑記】ニコ生での配信経験が履歴書に書ける「実績」となっているこの世界について

1. 記事内容まとめ ・人気Vtuberの多くは元生主(ニコニコ動画でのライブ配信者) ・若年期に「ゲーム」や「雑談」配信に時間を費やして得た実績が高収入に繋がっている ・十代における「発信活動」が「勉強」や「部活」に並ぶ価値を持つ時代が来ているのでは? 2. Vtuberがとても儲けているようだ 私は以前からVtuberの配信をよく見ており、エンタメとして非常に楽しませてもらっております。 そして同時に、新しいビジネスとしての側面にも興味を抱いておりました。 Vtuberの方々の収入源と言えば、YoutTubeの広告料やグッズ販売のほかに、スパチャ(スーパーチャットの略)というYouTube上における投げ銭があります。 厳密には単なる投げ銭ではなく、生配信にコメントをする際、お金を払うことで自分のコメントに色を付けることができるという機能であり、これによって自分のコメントを目立たされることができ、場合によっては配信者から固有の反応を引き出すことができるという代物です。 Vtuber界隈ではこのスパチャを大量に投稿する「スパチャ文...
社会問題

もはや学校は何かを学ぶ場所ではなく、テストを受けに行く場所になっているのではないか

・プロローグ 音楽の授業を受けたって歌や楽器は上手くならないし、美術の授業を受けたって絵や彫刻は上手くなっていない。 体育の授業で「身体の動かし方」を勉強したから運動が前よりもできるようになったなんて経験もないし、五教科の授業さえ、先生の言ってることがちんぷんかんぷんでどうにも理解できない。 学校の授業って、何の意味があるんだろう。 もちろん、国数社理英音美体のそれぞれが将来役に立つっていうことくらい、ぼんやりとは分かってる。 でも、学校に通ったって、授業を受けたって、授業から得られるものなんてないじゃん。 学校の授業が「役に立つ」能力を伸ばしてくれないじゃん。 五教科の筆記テストで良い点を獲るのは塾に通っている人ばっかりだし、音楽や美術、体育の授業で活躍するのは、ピアノを習っていたり、絵画教室に通っていたり、部活や学校外のスポーツチームに入って練習している人ばかり。 決して、学校の授業や課題を頑張っている人じゃない。 ・運動塾(体育塾)の誕生 この問題を考え始めるきっかけになったのは、幼児・小学生向けの「体育塾」や「運動塾...
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