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オールタイムベスト

オールタイムベスト 「映像作品」ベスト5

1. オールタイムベスト「映像作品」 平素は当ブログをご覧いただきありがとうございます。 「映像作品」カテゴリの記事数が70件を越え、そろそろお薦め作品を纏めた記事があってもよいだろうと思い、当記事を作成することにいたしました。全体的に辛い評価が多いと思われる当ブログですが、Best5ともなるとさすがに星5つと星4つの作品が多くなります。 当ブログは5点満点で作品を評価しておりますが、「評価の基準」を紹介した記事にも記載の通り、「普通」は星2つで、良作ならば星3つ、そして、星4つと5つは以下の定義に依っております。 星5つ:私を惹きつけてやまない、人生で何度も読み返したくなる名作中の名作星4つ:おおむねねどの要素をとっても魅力的な、名作・名著に値する作品 そう、当記事で紹介する作品は「名作」ばかり。これを観ずには死ねないという珠玉の「名作」たちです。是非、紹介記事をご覧いただき、その魅力に気づいて頂ければと願っております。 第1位 「コクリコ坂から」 監督:宮崎吾朗 栄光ある第1位は「コクリコ坂から」。ジブリという王道...
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アニメ映画 「コクリコ坂から」 監督:宮崎吾朗 星5つ

1. コクリコ坂から 宮崎駿さんの息子である宮崎吾郎さんが監督を手掛けたスタジオジブリの作品。とはいえ、企画・脚本は宮崎駿ですから、ほとんど共作といってよいでしょう。1980年に発売された同名少女漫画が原作。とはいえ、映画の内容はかなりオリジナル成分の強いものです。 ファンタジー要素のない普通の学園ものをジブリが制作するのはなかなか珍しいことですが、名作に仕上がっています。スケールは大きくないながら非の打ちどころのない作品で、 話の盛り上げ方や見せ方など、他の作品に範として欲しい要素が多く含まれています。 コクリコ坂から posted with カエレバ 宮崎吾朗 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2012-06-20 Amazon 楽天市場
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アニメ映画 「千と千尋の神隠し」 監督: 宮崎駿 星5つ

1. 千と千尋の神隠し 言わずと知れた名作中の名作。アカデミー賞受賞作品で日本における歴代興行収入第1位。金曜ロードショーでの初回放映時視聴率は46.9%を記録し、まさに伝説的映画と呼ぶべき作品です。大衆人気はもちろん映画通からの評価も高いようで、普段は分裂しがちな一般人気と映画好きからの支持を両方得ることに成功した稀有な作品でもあります。 内容も文句のつけようがない素晴らしいもので、今後、この「千と千尋」を超える作品が日本映画から現れるのかと思わせられるほどでした。 千と千尋の神隠し posted with カエレバ 宮崎駿 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2014-07-16 Amazon 楽天市場
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アニメ 「SHIROBAKO」 監督:水島努 その④:夢に立ちはだかるもの 星5つ

1. SHIROBAKO その④:夢に立ちはだかるもの アニメ「SHIROBKAO」の感想第4弾。今回は本作品の(おそらく)メインテーマである「夢」について所感を述べたいと思います。といっても、夢については比較的わかりやすく表現しているのがこの作品(5人で一緒にアニメを作る・アニメに関わり続けていく)。特徴的なのは、夢を阻むものとして出てくる事例、そして、アニメという分野の中でもどのようなジャンルに夢を託そうとしているのか、そういった点だと思います。 長くなってしまいましたが、これ(その④)が最終回ですので、お付き合いいただければと思います。その①~その③はこちらになります。 2. あらすじ(第19話) 外注したレイアウトは最低基準のクオリティも満たせず、そのことを指摘すれば外注先は逆切れして仕事を放棄する始末。ようやく仕事を承諾してくれたと思ったベテランの背景描きは突如行方をくらまし、新人や太郎といった他の制作進行もデスクである宮森あおいに次々に困難な判断を求めてくる。手詰まりの予感に「万策尽きた」と言いかける宮森。その時、先輩制作進行である矢野エリカが武蔵野アニメ...
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アニメ 「SHIROBAKO」 監督:水島努 その③:小さな真実・大きな嘘・大きな真実 星5つ

1. SHIROBAKO その③:小さな真実・大きな嘘・大きな真実 コミカルな作風ながらアニメ業界の光陰を絶妙に表現しているアニメ「SHIROBAKO」。その感想第3弾です。その①では主人公格の5人、その②では周囲の脇役(特にベテラン勢)を中心に記述いたしましたが、今回はもう少し視点を広く持ち、「お仕事」アニメとしてのSHIROBAKOに焦点を当てていきたいと思います。 宮森あおいが「武蔵野アニメーション」に就職し、アニメ業界人/社会人としての苦しみや喜びを体験していく、というのがこの物語の最も簡潔な紹介になることは前編でも述べましたが、アニメーション業界に関わらず、「仕事」一般にまつわる多くの真実を抉りだしているのがこの作品の特徴。リアルな事例を出して視聴者に生々しさを感じさせながら、フィクションのエンターテイメントとしての見せ方も優秀であり、むしろその相乗効果が傑作に仕立て上げているといえるでしょう。 Shirobako 1 / posted with カエレバ シロバコ Section 23 Amazon 楽天市場
SHIROBAKO

アニメ 「SHIROBAKO」 監督:水島努 その②:大人たちの「仕事」 星5つ

1. SHIROBAKO その②:大人たちの「仕事」 アニメ業界で働く人々を描いたアニメ、「SHIROBAKO」の感想第2弾です。言いたいことが多すぎて一つの記事には纏められず。前回は主人公格の若い女性5人について書きましたので、今回は周囲を取り巻くベテラン勢に焦点を当てたいと思います。 美少年美少女アニメだらけの中で、現実的に考えてしかるべき年齢の人達がしかるべき仕事をするこのアニメ。しかも、業界は軍隊でも特殊部隊でも農業でも宇宙○○でもなく、泥臭いアニメーション業界。他の作品とは一線を画す素晴らしい労働描写がこのSHIROBAKOの持ち味です。   2. あらすじ(第12話) 武蔵野アニメーションが7年ぶりに元請けとして手掛ける「えくそだすっ!」の制作は煮詰まりつつあった。最終回の絵コンテは何とか仕上がったものの、それを完成品に導くための原画マンが圧倒的に足りない状況なのである。 原画マンを探して必死に駆け回る宮森あおいだが、そう簡単に引き受けてくれる人はいない。特に問題になったのはラストシーン。大量の「馬」とともに主人公たちが警察の追っ手を逃...
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アニメ 「SHIROBAKO」 監督:水島努 その①:青春の続き 星5つ

1. SHIROBAKOその①:青春の続き 名作深夜アニメランキングでも上位に入ることが多い作品で、P.A.WORKSの「働く女の子シリーズ」の第2弾という位置づけ。しかしながら、「働く女の子シリーズ」内ではもちろんのこと、同社の数ある作品の中でも抜きんでた人気を誇っています。2014年から2015年にかけて放送された作品にも関わらず、最近になって映画化の発表があり、再び盛り上がっている作品という側面もあります。 内容は評判に違わず名作といってよい出来で、「アニメ」についてのアニメとして一つの業界の魅力を効果的に描き切った作品であり、また、お仕事アニメとして働く人々の強さや弱さ、成功と失敗の感動が見事に表現されています。 SHIROBAKO Blu-ray プレミアムBOX vol.1(初回仕様版) posted withカエレバ 木村珠莉 ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2016-11-23 Amazon 楽天市場
響け!ユーフォニアム

アニメ 「響け!ユーフォニアム2」 監督:石原立也 中編(第5話) 星5つ

1.響け!ユーフォニアム2 中編(第5話) 高校吹奏楽アニメ「響けユーフォニアム2」の感想、前編に続き中編です。 といっても第5話だけを取り上げるのですが、関西大会本番での演奏を描いたこの話は前後の「吹奏楽部の猛練習と繊細な人間関係という日常」とは別の角度からも語るべき題材で、前編の内容と混ぜるのは良くないと思い分けました。 近年のアニメシーンの中でも傑出したいわゆる「神回」と形容すべき話で、これ以降TV放映の30分アニメを作成するにあたっては必ず参照されるべき作品に「響け!ユーフォニアム」を押し上げた話だといえるでしょう。   2. あらすじ 関西大会まであと1日と迫った北宇治高校吹奏楽部。 夏休み中に指導にあたった橋本真博(はしもと まさひろ)と新山聡美(にいやま さとみ)の退任が発表されるとともに練習は終わり、ついに本番を迎える。 本番当日、副部長である田中あすかが大会にかける思いを部員の前で話し、部長である小笠原晴香(おがさわら はるか)の掛け声で気合を入れる部員一同。舞台裏でも、思い思いの方法で演奏へと精神を昂らせてゆく。 そしてつ...
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