2021年衆院選 全選挙区当落予想 -北東北編-

選挙
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青森1区

引用元:https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/02/

予想当選者:江渡聡徳氏(自由民主党)

小選挙区導入以来、自民党の7勝1敗という自民党優位の選挙区。

厚生大臣を務めた津島雄二氏が4連勝のち、政権交代があった2009年の選挙で民主党が初めて議席を獲得。

しかし、その後は雄二氏の長男である津島敦氏が地盤を引き継いで3連勝しております。

前回選挙でも津島氏が希望の党から出馬していた升田世喜男氏を得票率54%で下しております。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C%E7%AC%AC1%E5%8C%BA

ところが、今回の自民党公認候補は江渡聡徳氏。

その理由は青森県の選挙区が4つから3つに減らされた影響であり、今回は旧2区選出だった江渡氏が1区の候補者となり、津島氏は比例代表の候補に回っています。

津島氏の地盤だった地域を江渡氏が上手く引き継げるのかという点がポイントになりそうで、結構予想が難しいんですよね。

というのも、前々回選挙では津島氏すら升田氏にかなり肉薄されておりますし(惜敗率94.27%)、立候補者が多かった前々々回選挙では津島氏の得票率は40%しかありませんでした。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C%E7%AC%AC1%E5%8C%BA

大票田の青森市やむつ市を地盤としていた津島氏が自民党候補ではないとなると、立憲民主党の升田氏が相当程度善戦すると思われます。

それでもなお、本ブログの予想当選者は江渡氏にしたいと考えております。

前回選挙における升田氏の得票率は僅か34%であり、共産党候補が11%を獲得していて典型的な野党分裂選挙に陥っています。

今回もその状況を解決できておらず、江渡氏が間違いなく漁夫の利を得るでしょう。

前回選挙から20%以上得票率を伸ばさなければならない升田ですが、それができるほどの新味はあるとは思えません。

なお、江渡氏は青森県十和田市出身で、日大卒業後は父親が理事を務めていた社会福祉法人に勤務。

ごあいさつ | 社会福祉法人 至誠会 (shiseikai-1960.or.jp)

その後、国政進出を果たして安倍内閣では防衛大臣を務めました。

自民党の支持基盤である「自営業者」出身の典型的な議員という印象ですね。

一方、升田氏の経歴は公式HPからの引用で以下の通り。

拓殖大学を中退してからの9年間の空白がちょっと気になりますね。

平成11年から26年までも10年間浪人しているのですが、一体どのように生活していたのでしょうか......。

また、所属政党も頻繁に変わっており、無所属候補として2回衆院選に挑んだのち、たちあがれ日本の公認候補として参院選に挑戦して落選。

その後は日本維新の会、維新の党、希望の党の公認候補として衆院選で落選し、今回は立憲民主党からの挑戦です。

自民党よりも更に保守色・右派色の強い「たちあがれ日本」から比較的リベラルな「立憲民主党」への転身はなかなか印象深いですよね。本人の中で政治に対する考え方が相当変わったのでしょうか......。

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