セミリタイアを本格的に目指そうと思います 後編

セミリタイア
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1. 具体的な計画は?

前回の記事では「セミリタイア」という概念について説明し、支出・資産・労働の三側面からセミリタイアをするのに必要な節約程度や資産規模、労働時間をシミュレーションしました。

しかし、それらの議論はセミリタイアを目指すための論理的土台にはなるものの、どのようなセミリタイア生活を送りたいのかというイメージには直結しておらず、目標としてはやや抽象的です。

そこで本記事では、セミリタイア後の具体的な生活方法、つまり、いかに労働せずして日常を過ごしていくのかについて考えていきたいと思います。

クリスティー・シェン (著), ブライス・リャン (著), 岩本 正明 (翻訳)

2. 具体的な計画 支出編

2-1. 概要

まず語っていくのは、セミリタイア後生活における支出の話です。

セミリタイア後の月あたりの支出を、私は以下のように思い描いております。

〈固定費〉
・家賃 25,000円
・電気代 4,500円
・ガス代 3,200円
・水道代 1,500円
・通信費 2,000円
・NHK受信料 2,100円
・国民健康保険 1,500円
小計:39,800円

〈変動費〉
・食費 15,000
・雑費 5,000
・娯楽費 10,000
小計:30,000円

合計:69,800円

2-2. 家賃

2万5千円の家賃というのは安すぎる、というのが都会暮らしの人々の相場観なのではないでしょうか。

しかし、セミリタイア界隈ではそうではありません。

家賃崩壊地区として知られる大分県杵築市で1万円/月の部屋を借りて生活している猛者だっています。

私も杵築市は一度検討してみたのですが、家賃の安い地域は生活に必要な施設(駅やスーパーなど)から離れすぎていて、あの環境で自動車抜きの生活はさすがに難しいなと思い始めました。

そこで目を付けたのが、福岡県です。

調べてみたところ、2万5千円も出せば、ワンルームでバス・トイレ別、鉄筋造りで駅やスーパーからも近く、福岡県の中心部(赤坂・天神など)に1時間以内で出られる賃貸住宅に住むことができそうです。

いやはや、贅沢過ぎて驚きました。

「ワンルームでバス・トイレ別、鉄筋造りで駅やスーパーからも近く、福岡県の中心部(赤坂・天神など)に1時間以内で出られる」

そんな条件は貧乏セミリタイア生活志望者として目線が上過ぎないかと批判を受けそうですが、セミリタイア後は家にいる時間が長くなると思うので住居の質はある程度重要でしょうし、都市部へのアクセスが近いほど「セミ」部分の労働に有利なので、福岡県というのはバランスの取れたいい選択なのではないかと思っております。

2-3. 水道光熱費

これらの数字には、私の現在の生活における12か月平均電気代・ガス代・水道代をそのまま採用しております。

やや保守的な切り上げを行っているため、家にいる時間が長くなってもこの程度に収まるでしょう。

貧乏セミリタイアの極致を行く先人たちの中にはガスなし生活を敢行している方々もいらっしゃいますが、そこまでの我慢はできれば避けたいですし、保守的な見積もりにしておきたいので、とりあえずの目標としてはガスありでのセミリタイアを目指していきたいと思います。

なお、ガス代は都市ガスかプロパンガスかでかなり違ってきますが、福岡県の中心部からそう離れていない地域では安価な都市ガスを選択できるはずです。

2-4. 通信費

いわゆる携帯電話料金です。

現在、私はDMMモバイルに加入しており、毎月の支払いは概ね2000円以内に収まっておりますのでこれは継続していけるでしょう。

菅政権発足以来、通信費の削減が謳われておりますが、あくまで大手三社がターゲットになっているようなので、既に格安MVNOに加入している人間からすればあまり関係のない話ですね。

ただ、楽天モバイルには少しだけ興味を持っています。

月間3,278円(税込)で5Gが使い放題なら、ノートPCをデザリングすることでインターネット代も浮かせることができます。

評判を聞くところによると、あまり通信環境は良くないようなので躊躇いはありますが、今後、改善されていくことを期待しております。

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