自宅の近くに業務スーパーがあり、よく活用しています。
なんでもかんでも激安なのが特徴なのですが、その中でもひときわ心惹かれるのがこの商品。

「豚タンルートスライス」という意味がよく分からない名前で売られているこの豚肉は、値段がなんと700円/kg。
100グラムあたり70円という、豚肉としてはあり得ないレベルのコスパを誇ります。
しかしながら、味も当然に値段相応。
かなり筋張った食感があり、普通に焼いたり煮たりしたのでは美味しくありません。
ただ、700円/kgを諦めるのはあまりにも惜しい。
一般的なオシャレ節約術のもう一段階下、やや恥ずかしいくらいの節約術を追究することが趣味な人間としては、何か工夫をして本商品を美味しく食べたいところなのです。
そして、試行錯誤の末にたどり着いたのが以下のレシピです。
いまや各種メディアに引っ張りだこの料理研究家リュウジ氏の「無水油鍋」。
白菜 250グラム
動画の説明欄より引用
豚バラ肉 200グラム
ニンニク 2片
ごま油 大さじ 3杯
白だし 大さじ 1杯
酒 大さじ 3杯
(お好みで)
ゴマ 少々
ねぎ 少々
(食べるときは)
塩→オススメ
ポン酢
レシピは上の通りで、水を使わず、白菜の水分で豚肉を煮るという調理方法になっております。
非常に簡単なレシピでありながら「豚タンルートスライス」の筋感を絶妙にほぐし、なおかつ、味付けも「豚タンルートスライス」の素朴な味わい(褒め言葉)によく合っている一品。
「豚バラ肉=豚タンルートスライス」以外の材料も全て業務スーパーで買えるものなので、非常に安く済ませることができます。
とはいえ、まだまだ節約を探究したくなるのが底辺節約家魂というもの。
さらなる節約ポイントとして「豚タンルートスライス」以外の商品も代用品で済ませていきます。
まずは、ニンニクをチューブに置き換えます。
(なぜかホームページに画像がないのですが、これのニンニク版です)


次に、白だしをだしの素で代用。


ゴマ油もやや割高なので、普通のサラダ油に置き換えれば節約になります。
理論上、これくらい材料を置き換えてしまうと風味はやや損なわれるはずですが、貧乏舌なので個人的にはそれほど差を感じません。
ちなみに、ポン酢どころか塩すらつけず、そのまま食べても結構美味しいです。
というわけで、業務スーパーの激安謎豚肉を活用する方法でした。
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