1953年の公開以来、世界的名作としてその名を轟かせているビッグタイトル。オードリー・ヘプバーンの初主演映画としても有名で、この作品でいきなりアカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得しています。その他にも最優秀衣装デザイン賞や最優秀原案賞も獲得するなど、当時においても大きなセンセーションをもたらしました。

「『ローマの休日』的設定」をつくり出した元祖作品ですので、いま観るとストーリー的にはある意味ベタに見えてしまいます。ただ、役者たちの演技は超一流。当時として前例のない斬新な脚本でここまでできるかと思わされてしまいます。現在も色褪せない「王道」を築いた輝かしい古典として、物語に興味のある人ならば必見の一作です。

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