明日も物語に魅せられて

読んだ小説や新書、教養書の書評ブログです。
アニメや映画の感想もたまに書きます。
やや辛口ですが、本当に良いものだけを
高評価にできればと思っています。




カテゴリ:映像作品(評価) > ☆☆☆

高校の吹奏楽部を舞台にした青春部活物語。大学生で作家デビューを果たした武田綾乃さんの原作を、深夜アニメ界隈では大きなブランド力を持つ京都アニメーションがアニメ化した作品です。第1期の出来が素晴らしかったため、個人的にも非常に期待していた第2期でした。第1期の感想はこちら。

正直なところ第1期よりは良いとは言えず、終盤の失速が残念でしたが、それでも並大抵のアニメよりは十分に良いと言える作品で、オタク向け要素を排してより工夫すれば午後7時前後やゴールデンの時間帯に流しても評価を得られるようなポテンシャルがあるのではと個人的には思っています。

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2017年の10月から12月にかけて放送された全12話のアニメシリーズ。大きな戦争の後の荒廃した世界を旅する2人の少女が主人公で、様々な意味で深夜アニメの主流派とは一線を画しています。

結局、「少女」を起用せざるをえないという点はもちろん、絵柄も異端とはいえ「深夜アニメ」モノといえますが、静かな世界で2人だけの会話劇で進む(EDにおける声優クレジットの衝撃的な少なさ!)ことや、生や死について旅すがら自然と考えるというストーリーはなかなか良いもので、こういった作品がアニメ―ション業界に一石を投じて欲しいと思うような作品でした。

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かつて否定的な記事を書いた作品ですが、なぜこの作品が売れたかについてぼんやりと考えておりますと、なんとなく思いついたことがありましたので、「再考」と題してもう一度とりあげようかと思います。

フィクションにおける非リアリティと奇跡についての考察です。

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1999年から2003年まで放映されていた子供向けのアニメシリーズです。現在は「プリキュア」シリーズに引き継がれている、テレビ朝日の日曜朝のアニメ番組ですね。グッズの売り上げも凄まじく、大きなセンセーションを巻き起こしたことは、この番組を視聴していた世代やその親世代には懐かしい思い出なのではないでしょうか。

後継の「プリキュア」シリーズが15周年を迎えるにあたり、また、今年放映中の「HUGっと!プリキュア」では社会派な作風に寄せてきたこともあり、あらためてこの「おジャ魔女どれみ」という作品を再視聴するいい機会なのではないかと思います。

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森見登美彦さんの人気小説を原作に、湯浅政明監督が映画化。「夜明け告げるルーのうた」でアヌシー賞を受賞された監督です。

「夜明け告げるルーのうた」の感想はこちら
(http://blog.livedoor.jp/syohyoumeisaku/archives/22406870.html#more)

小気味よいファンタジー展開に加え締りの良いラストシーンは印象に残ります。エンターテイメントとしてはこういう作品がもっと世に出て欲しいですね。

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アニメ界・SF界では知る人ぞ知る名作。そう言うとその界隈には怒られそうですが、世間的認知度はそんなものでしょう。

まさに先駆的・実験的作品というべき作品で、面白いかどうかはともかく、「ここから始まったんだ......」という気持ちにさせられる作品でした。

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Rooster Teethというアメリカのアニメーション制作会社による3DCGアニメ。2017年7月から日本の地上波でもダイジェスト版が放送されており、10月には映画も公開されます。

日本風のキャラクター造形とアメリカタッチな掛け合い、そして華麗なアクションの組み合わせが妙味となって視聴者を楽しませる。そんな新しさを感じさせるアニメーション作品でした。

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人気シリーズ「デジモンアドベンチャー」の映画2作目。いまでは著名となった細田監督が指揮した作品です。

アニメファンからの高評価を聞いて試聴してみましたが、40分と短い中で冒険アニメの良さを存分に引き出した作品だと感じました。

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気鋭のアニメ監督、湯浅政明さんによるオリジナルアニメーション映画。「夜は短し歩けよ乙女」「ピンポン THE ANIMATION」などで有名な監督です。

フラッシュアニメの質感や、テーマにもなっている音楽の挿入は見事で、序盤~中盤のテンポは極めて良かったのですが、終盤にややダレた印象です。

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押しも押されぬスタジオジブリの有名作品の一つ。「飛ばねぇ豚はただの豚だ」の名台詞でもお馴染みですね。

一言で言い表すならば、「大人の(男性の)ためのエンターテイメント作品」といったところでしょうか。

飛行機乗りの誇り、酒場を取り仕切る美女、元気印の技術屋少女、悪役はどこか憎めないハリウッドスター。

一瞬たりとも飽きさせない、ベタだけどそこがいい作品です。

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