明日も物語に魅せられて

読んだ小説や新書、教養書の書評ブログです。
アニメや映画の感想もたまに書きます。
やや辛口ですが、本当に良いものだけを
高評価にできればと思っています。




カテゴリ:作家名「か」行 > 川端康成

言わずと知れたノーベル賞作家、川端康成の少女小説です。「女学生の友」に載せられていただけあり、児童小説の趣が濃くなっております。

本当に良い児童小説は大人にも深い感銘を与えるものですが、残念ながら、本書からそのような薫風を感じることはできませんでした。

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「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」非常に有名な一文から始まる、川端康成の長編代表作です。

繊細で心震える省略美、たおやかな視点と形容。それらの評価が高いのは分かりますが、どちらかというとストーリーに感動するタイプなのでそこまで読後の感動は強くありませんでした。

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前置きはいらないほどの有名作品、「伊豆の踊子」です。吉永小百合さんや山口百恵さんの映画でも知られていると思います。

確かに、描写の美しさ、特にいきいきとした踊子の様子には感動がありますが、物語として含蓄や面白さがあると言われると微妙なように感じられました。

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