明日も物語に魅せられて

読んだ小説や新書、教養書の書評ブログです。
アニメや映画の感想もたまに書きます。
やや辛口ですが、本当に良いものだけを
高評価にできればと思っています。




2017年11月

明治時代の作家、島崎藤村の小説です。部落差別問題をテーマとした、その時代にあっては斬新な作品でした。

しかし、いま読み返すと、物語そのものはそれほど面白いわけではないと思ってしまいます。歴史的記念碑であることは間違いないのでしょうが、傑作とは言い難いでしょう。

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以前に記事を書いたアニメーション映画の原作です。
(http://blog.livedoor.jp/syohyoumeisaku/archives/25188380.html)

岩井俊二監督の名声を一気に押し上げた作品で、現在でも映画ファンには人気があるようです。

綺麗な映画ではあるのですが、ストーリーがあやふやで、玄人向けすぎる作品という印象でした。

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2006年から放送されていたサンライズ制作のアニメ。その人気ゆえ、2017年から2018年にかけては総集編映画も上映されることになっています。

真に迫る名作には程遠いですが、エンターテイメントとして、「人気の出る要素を人気の出るように組み合わせる」ことに成功したアニメだといえます。
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アニメ界・SF界では知る人ぞ知る名作。そう言うとその界隈には怒られそうですが、世間的認知度はそんなものでしょう。

まさに先駆的・実験的作品というべき作品で、面白いかどうかはともかく、「ここから始まったんだ......」という気持ちにさせられる作品でした。

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どんな世代も一度は耳にしたことのあるタイトルなのではないでしょうか。特徴的な主題歌と「南を甲子園に連れてって」などの印象深い台詞で有名な作品です。

往年の名作ということで期待して読んだのですが、あまり楽しめませんでした。恋愛を絡めた切なさ重視のスポーツもの、というジャンルは当時斬新だったのでしょうが、ストーリーもキャラクターもいまいちでした。

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「一つの大陸の物語」シリーズの第2幕、「リリアとトレイズ」の最終話にあたります。Ⅲ&Ⅳの感想はこちら。

旅行先で出会う二人、テロリストに囲まれる列車。ワンパターンです。

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もともと住宅・土地問題に関心があるのですが、その界隈で「生産緑地」問題が浮上し始めてきたことから手に取った本です。「生産緑地」で適当に検索して購入したのであまり期待はしていなかったのですが、まぁ、そのたいしたことない期待の程度だったという感想。

著者が不動産コンサルということもあり、学術的で客観的な分析と言いうよりは、土地保有者向けの土地活用術の本という雰囲気が濃いものでした。

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「政治学」や「行政学」とは似て非なる学問領域、「公共政策学」への入門書。学際的であり、問題解決を目的であることを強調しつつ、様々な事例を通じて公共政策学の片鱗に触れることができます。

一つ一つの事例は面白いものもあるのですが、やや体系に欠けるところがあり学問分野への「入門」のわりにリテラシーも要求されるものになっていました。

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